日本工学院八王子専門学校様のご協力でスタートしたテーマソング制作プロジェクト。素晴らしい楽曲が完成いたしましたので公開いたします。
▶ボタンで再生されます
昨年11月の「テーマソング制作プロジェクトのお知らせ」記事はこちら
テーマソング制作プロジェクト立ち上げの背景
立川アスレティックFCは、2022年1月に府中市から立川市へ拠点を移し、新たな運営法人(一般社団法人立川アスレティックFC)を設立して活動を開始しました。「スポーツで、人生に大きな夢と、毎日に小さな彩りを」の理念を掲げ、特に立川市とその周辺の多摩地域の子供たちにスポーツを通じて大きな夢を実現できる機会を提供することを目指しています。
この目標を実現するため、立川アスレティックFCは立川市での認知度を高め、市民、チーム、そしてファンが一体となるためのコミュニケーションツールとして、クラブチームの応援ソングを制作することを決定しました。
そして、このプロジェクトを実現するために、日本工学院八王子専門学校の学生たちに「作曲」「作詞」「動画制作」の3つの軸で協力をお願いしました。本プロジェクトを通じて、立川アスレティックFCはクラブの理念を広め、ファンとの交流をより密にしていきます。
立川アスレティックFC テーマソングプロジェクト ドキュメント映像
コメント
井上 慧汰(ミュージックカレッジミュージックアーティスト科2年/作曲担当)
今回立川アスレティックFCの楽曲制作に携わるということで、様々な学科や色々な人達と一緒に、このプロジェクトを進めていくことが出来ました。私自身も多くの学びを得ることができました。この完成した歌がチームとファンを繋げる大きな架け橋となっていただければ、嬉しく思います。改めて、今回携わっていただいた皆様に深く感謝申し上げます。
山口卓司(ミュージックカレッジ教員/プロジェクト統括)
立川アスレティックFCとファンの皆様のコミュニケーションツールを考えるという課題設定からテーマソング制作プロジェクトは始まりました。総合専門学校の強みを活かした生成AI活用、作曲、パフォーマンス、動画・イベント制作の成果として完成した「歌」をチームとファンの皆様に育てていただければ、こんなに嬉しいことはありません。テーマソングプロジェクトの関係者の皆様に改めてお礼申し上げます。
太田晶(ITカレッジ教員/AI・ICT技術を活用した作詞の取り組み責任者)
立川アスレティックFCに関わる皆様が投稿してくださった歌詞ワード。AIシステム科の学生たちはそれを読みながら、どのようにAIを活用したら皆様の想いを歌詞としてまとめることができるか、試行を繰り返しました。AIは人のための技術です。だから皆様の想いを大事にしたい。この観点から、プロジェクトそのものが作詞者となる仕組みで進めました。学生たちに、ここでしか得られない貴重な学びと経験を頂いた皆様にお礼申し上げます。
皆本晃(立川アスレティックFC 選手兼代表理事)
初めて日本工学院様に伺ってから1年以上。その時にはこのような素晴らしいテーマソングが完成することを全く想像していませんでした。
ただの音楽ではなく、ファンの皆様とのコミュニケーションツールとして、本当に沢山のアスレを愛する方々と共に時間をかけて作成した楽曲です。テーマソングは完成しましたが、プロジェクトはまだまだ始まったばかりです。
これからも一緒に、この先何十年と歌い続けられるテーマソングにしていきましょう!!
そして、日本工学院八王子専門学校の皆様をはじめ、テーマソング作成に関わっていただいたすべての皆様に改めて感謝申し上げます。