3月3日に開催されましたJFA 第19回全日本女子フットサル選手権 は一回戦でバディフットサルクラブフィオーレと対戦し、2−2(PK 3-4)となり敗退いたしました。これにより立川アスレティックレディース 全日程が終了いたしました。
日本女子フットサルリーグではレギュラーシーズンを9試合6勝2分1敗の勝点20で3位となり、上位リーグに進出。上位リーグでは4試合1勝2分1敗となり、年間3位で終えました。
立川アスレティックFCレディースとして、新しいスタートを切ったシーズン。
ファン・サポーター、スポンサー・パートナーの皆様、ご支援、ご声援をいただきましてありがとうございました。

岡山洋介監督 コメント

JFA 第19回全日本女子フットサル選手権大会が終了しました。
遠く浜松まで応援に駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございました。

立川アスレティックFCレディースは関西代表のバディフットサルクラブフィオーレさんにPK戦で敗れ、1回戦敗退という結果でした。

選手権は昨年から、女子カテゴリーでもシーズンを締めくくる大会になり、この大会に賭ける想いは、どのチームも高いものがあります。
私たちのチームも同様で、この大会を持って引退・退団する選手もいる中で、「1試合でも多く」この仲間と試合をしたいという想いで望みましたが、残念な結果となりました。

日本リーグでは3位という結果で終わりましたが、それでもこのように負けてしまうのも、勝負の世界。
「たられば」は後から出てきますが、今持っているもののベストは尽くしたので、後悔はありません。

フットサルがあり喜怒哀楽を皆さんと共有できたこと、フットサルを通して出会えた皆さんが財産で、それに勝るものはありません。
良い時も悪い時も、変わらずに応援してくれた方々に感謝です。
ありがとうございました。

キャプテン 藤田実桜選手 コメント

昨年と同様、初戦敗退という結果で終わってしまいました。
タイトル獲得の報告をしたかったですが、それが叶わずとても残念です。
不甲斐ない結果で終わってしまいましたが、これがトーナメントの難しさであり、選手権の醍醐味だと感じています。
どのチームもシーズン最後の大会を強い想いをもってタイトル獲得を目指していると思いますし、
わたしたちもこの大会に向けて最大限の準備をしてきました。

選手権はリーグ戦とは違い、一発勝負の緊張感がありますし理屈や実力だけでは勝利に届かない大会だと思っています。
ここを勝ち切るためにチームに何が必要か考え、勝っていけるようなチームにならないといけません。
この大会でシーズンは終了し、退団してしまうスタッフや選手はいますが、ここからまたチーム一丸となって成長を続けていきたいと思います。

また、会場には選手の家族や関係者をはじめ、たくさんのサポーターが駆けつけてくれました。
一緒に勝利を喜びたかったのが本音ですが、一緒に闘ってくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に暖かいご声援をありがとうございました。