⽴川市内の子どもたちの「夢を形にする」事業などを資⾦⾯で⽀援するために設⽴されたプロジェクトである「ウドラ夢たち基⾦」。これに立川市立第八小学校の児童グループが「立川アスレと試合がをしたい」と企画・提案した「⽴川フットサル頂上決戦」が採択され、2023年1⽉31⽇(⽕)にMIFA Football Park ⽴川にて開催することが決定いたしました。
立川八小最強JAPAN(略称:THS)について
THSとは立川市立第八小学校に通う児童9名の集まりです。
発端は昨年5月に立川アスレティックFCが行った学校訪問でのフットサル教室でした。その時にアスレを知った児童たちが結成。メンバーはサッカーの他野球やバスケをプレーするなどスポーツ好きが多く「アスレを有名にしたい」「アスレと対戦したい」という思いを抱きウドラ夢たち基金へチャレンジ。見事採択となりました。
チーム名の『最強JAPAN』とは”強そう・かっこいい”という理由でメンバーが決定。そしてメンバーの夢であるアスレとの対戦の舞台を「立川フットサル頂上決戦」と名付け、この日に向かって活動しています。
2022年9⽉4⽇(⽇)、⽴川市市議会議場で⾏われた「こどもとおとなのはなしあいin市議会議場」にて、THSメンバーが「ウドラ夢たち基⾦」へ出資される企業の⽅々に向けてプレゼンを行い、提案が認められました。
THSは、給食の時間に全校生徒へ呼びかけやチラシ・ポスターの配布など「⽴川アスレティックFCをもっと多くの人に知ってほしい」と、名古屋オーシャンズ戦へ向けた集客活動等を「⽴川アスレティックFC」とともに企画・実施をしております。
ウドラ夢たち基金とは
ウドラ夢たち基金とは、立川市内のこどもたちが夢を形にする事業などを資金面で支援するために設立されたプロジェクトです。
本プロジェクトは、2018年4月24日に立川市と連携及び協力という形で協定を締結し、本格的に始動しました。立川市という舞台でおとなが想像できないこどもたちの夢の創造をお手伝いしていきます。(ウドラ夢たち基金HPより)
これまでに、立川の子どもたちが企画した「環境フェアに出展したい」「オリンピック競技体験」「特殊詐欺をなくそう」「猫の譲渡会」など様々な活動を資金面で支援しています。
▶これまでの活動実績はこちら
立川フットサル頂上決戦について
★プロ選手を相手に夢のフットサル対決!
フットサルエキシビションマッチ:THS vs 立川アスレティックFC
学校訪問がきっかけでアスレを知り、そして好きになってくれた子どもたち、立川八小最強JAPANの夢舞台である「立川フットサル頂上決戦」。立川アスレティックFCとの対戦のほか、様々なイベントを企画しています。
日時:2023年1月31日(火)17時00分イベント開始 19:00頃終了予定
場所:MIFA Football Park 立川
▶MIFA Football Park 立川 公式サイトはこちら
※その他、選手との交流会やフットサル体験イベント等を実施予定
立川八小最強JAPANの活動
①集客活動の実施
試合会場「アリーナ立川立飛」内の座席1ブロック(75席)を「ウドラ夢たちシート」と名付け、THSの子どもたちが、クラスメイトや家族などに声を掛け、子どもたちの力でエリア満員を目指して集客活動をしています。
1月10日は立川駅でのチラシ配りを予定しています。
②立川アスレティックFCの認知活動
1/14に開催されるF リーグ第19節名古屋オーシャンズ戦及び1/31のイベント情報を記載したオリジナルチラシ&ポスターを作成。立川市と連携し、市内各小学校への配布、掲出を行いました。
また、立川アスレティックFCが製作した、名古屋オーシャンズ戦へ向けた告知動画にも出演しました。
皆本晃 代表理事 コメント
立川市での認知拡大を目指しての活動である「学校訪問」がきっかけで、子どもたちが自主的に企画してくれたことに、まず嬉しく思います。
また、地域の社会貢献活動である「ウドラ夢たち基金」は、トップパートナーである壽屋様など立川の企業や市民の皆様など多くの方に支えられています。このプロジェクトを通して、立川の子どもたちの夢を叶えるという活動に協力できることを、とても嬉しく思います。
プロスポーツクラブが地元企業と一緒に行政を巻き込んで地域に貢献出来る一つの形。
立川市議会場で「立川アスレを有名にしたい!」と言われた時の感動は忘れられません。
「スポーツで、人生に大きな夢と、毎日に小さな彩りを」という私たちの理念。立川市を中心とした多摩地域の子どもたちにスポーツで大きな夢を与えられる存在となれるよう、これからも努力してまいります。
一般社団法人 立川アスレティックFC 代表理事 皆本晃