皆さんこんにちは。
代表の皆本晃です。
今週末よりいよいよ2022-23シーズンのFリーグが開幕します。

私たちは今シーズンよりホームタウンを立川市に移転し、カラーも「青」に変えて、運営スタッフも新たに再スタートを切りました。

そして、Fリーグ開幕戦がホーム開幕戦となります。

アリーナの演出、応援方法につきまして、リリースが遅くなり、憶測を呼んでしまう状況を作ってしまい大変申し訳ありません。

応援方法について事前にサポーターの代表の方にはお伝えさせていただきましたが、ファン、サポーターのご意見をいただきながら新しい「立川アスレティックFC」の形を少しずつ作っていきたいと考えております。

初めて試合を見に来てくれた方でも、わかりやすく、参加しやすい応援、演出とは?アリーナ全体が一体感を出すためにどうすればいいか、様々な方法を模索しました。

今週末からの演出、応援は、MC(福永和也さん)がマイクでアリーナ全体に呼びかけるスタイルを実施します。試合状況を見ながらタイミング良くアスレティックコールと拍手を先導し、多くの方に参加していただきたいのです。

府中時代のような一体感のある空気。スペインで私が経験したアリーナ全員がともに戦う空気。これをここアリーナ立川立飛で実現したいと思っています。

これは私たちクラブだけで作れるものではありません。
初めて来たお客さんもまた来たいと思えるホームアリーナを一緒に作っていただけると幸いです。

そして、何より選手を後押ししていただきたいです。

開幕戦につきましては、皆さんが拍手で選手を後押し出来るよう立飛ホールディングス様にご協力いただきスティックバルーンを作成しました。
先着1000名様にお渡しさせていただきます。
こちらのスティックバルーンを利用して、感情のままに、いいプレーには拍手をしていただきたいです。

正解などありません。
良いプレーと思ったら声が出せない分を全力で拍手してもらいたいです。
その拍手が選手の力となり、もう一歩前に進ませてくれます。

またMCの福永さんから「アスレティックコール」が入った際は、ぜひ太鼓やスティックバルーンを利用して一緒に手拍子を行ってほしいです。
劣勢に立たされた時に選手たちが踏ん張れる大きな力となります。

私はアスレでも日本代表でもスペイン時代も応援で試合がひっくり返ったことを何度も経験してきました。
理解が乏しい部分はありますが、サポーターや応援を軽視したことなど一度もありません。

選手たちはゴールした後に応援席に手を挙げて一緒に喜ぶこともあるでしょうし、試合終了後には応援席に挨拶に行きます。

応援席にいる皆さんには、ぜひ会場中の皆さんの拍手を先導する存在となって選手を後押ししていただきたいです。

ここまで様々な準備を進めてきましたが、すべてが順調に進んでいるわけではありません。
応援してくださるファン、サポーター、パートナーの皆さんにはご迷惑をお掛けすることも多々あるかと思います。

それでも、私たちは府中アスレティックフットボールクラブから引き継いだ歴史あるクラブを、Fリーグだけでなくすべてのマイナースポーツクラブをリードしていく存在になると覚悟を持ってこのクラブを引き継ぎました。

すべての方を満足させることは不可能ですが、まだまだ不安定でどこに進むかわからないこのクラブの成長過程を一緒に作り楽しんでいただけたら幸いです。

まずは開幕戦楽しんで行ってください!
足りない部分はうちの自慢の選手たちが最高のプレーでカバーしてくれるでしょう!
ぜひご期待ください!

2022-2023シーズン アリーナMCについて

今シーズンからアリーナMCを担当していただくのは、福永和也さん。
ナレーションやラジオパーソナリティとして活動されている中、日テレ・東京ヴェルディベレーザのスタジアムMCも担当されています。

福永 和也(ふくなが かずや)

生年月日:1986.3.27
出身地:東京都新宿区
血液型:O型
身長:177cm
サイズ:B 88 W 74 H 89
趣味:カラオケ、ビリヤード、家酒、麻雀、オンラインゲーム
特技:ショートスリープ

<略歴>
東京都新宿区生まれ。幼少期は地域の少年サッカー団体で汗を流し、曜日問わず夕方まで、学校のグラウンドや公園で友人たちと遊びまわる。
中学校では放送部兼演劇部で、自身の言葉と声を多くの人に届ける喜びを知る。子供の頃から漫画やアニメ、ゲームに没頭し、キャラクターの声マネやナレーションを真似て友人たちと楽しんだ。
高校では3年間通じてクラス委員長を務め、本人のひょうきんなキャラクターで、笑いの絶えないクラスにまとめあげた。
大学では心理学を専攻。特に臨床心理と社会心理、対人心理を学ぶ。進路を考える際、声を活かした業界へ進む道を思案しながらも断念。
社会人として働きながら迎えた、20代最後の年。目前に控えた三十路という三文字の前に、自分のやりたい仕事にチャレンジすることを決意し、この業界に飛び込んだ。
2019年4月に、地上波ワイドラジオ番組メインパーソナリティに抜擢。